家庭教師ヨウコ先生の日記

家庭教師をするようになって13年目になります。 これまでの経験や、子育てのこと、趣味のこと、色々綴っていきたいと思います。

こんな人と仕事がしたい

私が案件を頂いている家庭教師会社には、様々なタイプの担当者がいます。どのように担当が決まるのかは分からないのですが、複数の担当から生徒の紹介があります。その中で、私が多く関わっている担当者のことを書きたいと思います。

Aさん:推定50代男性。不登校生徒の案件をよく紹介される。昭和の香りがするイメージで、連絡は必ず電話のため、タイミングによってはすれ違いことも。

Bさん:30代前半くらいの女性。話し方が柔らかく、人当たりが良い。連絡は常にLINEのため、気軽に連絡できる反面、相談事になると長文を打たなくてはいけなくなるため、ちょっと面倒。

基本的にはBさんが窓口になっているのでBさんに連絡をして、そこから各担当に連絡がいく、という仕組みになっています。

先日、契約のルールで分からないことがあったので、BさんにLINEで質問をして返答を貰っていました。しかし、その生徒の担当者はAさん。実際に電話でAさんに同じ質問をしてみると、まったく逆の答えが返ってきました。Aさんは現場で実際に指導もしている方なので融通が利くのかもしれません。詳細は書けないのですが、「僕の責任でやっておくので、先生は心配しなくても大丈夫です」と言って下さり、こういう人と仕事がしたい!と久々に思いました。(私は業務委託という形で契約しているので、上司や同僚といった存在はいませんので・・・)

はるか昔、新卒で入社した会社で、唯一この人の部下で良かったと思った上司がいました。現場を良くするために、従来のルール(マニュアル)を変更しようとさらに上の偉い人に掛け合ってくれるような上司でした。新卒で失敗ばかりだったのですが、何度も助けてもらいました。そんなことをふと思い出しました。

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