家庭教師ヨウコ先生の日記

家庭教師をするようになって15年目になります。 これまでの経験や、子育てのこと、趣味のこと、色々綴っていきたいと思います。

学習習慣が合否を左右する

今年の受験生の結果が出そろいました。

1人だけ、第一志望に合格できませんでしたが、あとは皆見事に合格を勝ち取りました。

何が合否を分けたか、ズバリ、「学習習慣があるかどうか」だと思いました。

私が受け持つ生徒には、基本的に毎日日割りで宿題を出し、次の授業日の前日までにまとめて提出するというルールにしています。今の中学生は忙しいので、ある程度まとめてやるのは仕方ないという算段です。大体皆期日を守ってくれるのですが、今回不合格だった生徒は私の授業を受け始めて半年以上経っても、なんだかんだと理由をつけてまともに宿題を提出せず、提出したとしても答えを丸写しするようないいかげんな態度で宿題をこなしていたのです。第一志望の受験も推薦で面接のみなので、学力試験がなかったというのもあったとは思います。お母さんに実情をお話しして、声掛けなどもしてもらったりもしましたが、彼女の態度が変わることはありませんでした。指導は終了してしまったので、彼女が少しでも希望を持って高校生活を送れるように願うしかありません。

合格した生徒の話はまた改めて書きたいと思います。

 

通信制高校の面接

今年指導した不登校の生徒が通信制の高校を受験しました。駅前にたくさんあるサポート校ではなく、地元の学校法人が運営している高校です。

試験は面接のみだったのですが、緊張して臨んだようです。コミュニケーションは十分とれる生徒だったので、さほど心配はしていなかったのですが、どうだったか聞くと意外な答えが返ってきました。

「ふわふわした面接だった」「先生がタメ語で話してきてびっくりした」

確かに。通信制高校の面接は、学校にもよるのでしょうが面接とはまたちょっと違ったものですからね。合否を判定するものではなく、その生徒がどんな生徒で高校ではどのように頑張りたいかを見るものだと感じます。過去に通信制高校に勤務していた時、年度の途中で転入生の面接の現場に居合わせることが何度かありましたが、楽しそうに話していく生徒もいましたし、こちらとしてもリラックスして話してほしいので固い話はそんなにしませんでした。

今年の生徒ももちろん合格です。やりたいことがまだ見つからないから、高校で探したい、と目を輝かせて教えてくれました。

どの科目を受講したら良いのか

5科目全部点がとれないので、とにかく全部みて欲しいです、という要望を頂くことがあります。

どの科目を受講したら良いのか、悩むところですね。

経験上、小学生は国語算数、中学生の場合は英語数学を受講する場合が多いです。

他の科目も受講したい場合ですが、やり方としては、

①5科目を順番に受講していく。この場合、進みが遅くなるというのがありますので、進度を急いでなく、マイペースで勉強したい人向けです。

②授業は英語数学を受講し、他の科目は宿題として取り組み、分からない箇所は質問する。

の2通りがあります。最近は②のやり方を希望されるご家庭が多いです。

 

 

 

 

宿題をやらない理由

Mさんは中学3年生。昨年の春から先月まで私の授業を受けていました。

全般的に点数が足りないので、底上げをご希望とのことで、週2日、5科目授業を受けてもらい、宿題も毎日出していました。徐々に成績が上がり、内申点も足りたということで、推薦入試を受けることになりました。しかし、推薦入試が面接のみで学力検査がないため、推薦入試を受けることが決まったころからMさんはなんだか緩みがちになっていきました。

宿題を期日までに提出しないのです。

理由を聞くと・・・

スマホの充電がなかった

定期テスト前勉強に集中するために親にスマホを預けていたため提出できなかった

生理前の体調不良

学校で発熱し早退した

などなど。毎回いろんな理由を言ってきます。

先日は、「学校に筆箱を忘れたのでできませんでした」と。さすがにこれはね、と思って「ご家族から筆記用具は借りれなかったのですか」と聞いたところ、「家族みんな持っていませんでした」との返事。これにはあきれてしまいました。

受験生としての自覚

中1の夏から指導しているNさんは受験まで約1か月となりました。

自分のことを話すことが苦手で、基本的にお母さんとコミュニケーションをとりながらここまでやってきました。

授業も一方的に話すことが多かったので、内心どう思っているのか不安になったこともありましたが、お母さんにお聞きすると「何かあるとすぐに文句を言ったりする子なんですけど、先生のことを悪く言ったことはありませんよ」というお返事でしたので、嫌われてはいないのだろうと思っていました。

そんなNさんですが、この秋くらいから受験生としての自覚が出てきたのか、「社会の時差のところを教えてほしい」「理科のイオンの単元を教えてほしい」など、明確な希望を言ってくるようになり、授業でも質問するようになってきたのです。周りが受験モードになってきたのもあるのかもしれませんが、Nさんの成長を嬉しく感じるこの頃です。

Nさんの強みは、中1から授業の後に出す毎日の宿題の量をキープしていることです。作業量は今受け持っている生徒のなかでもトップクラスです。今のところの志望校判定はBなので、この調子で頑張ってほしいと思っています。

 

2026年の目標

2026年になりました。

今年も仕事のことを中心に誰かのお役に立てればと思いながらブログを書いていきたいと思います。どうぞお付き合いください。

今年の目標は「健康第一」です。

昨年、思いがけず高血圧だということが判明し、投薬、食事、運動でなんとか適正血圧をキープしています。今年も体のために無理しないようにします。

そして、仕事の面では「一人でも多くの生徒の進路実現に尽力すること」です。

生徒が進みたい方向へ行けるように全力を尽くしていきます。

箱根駅伝も終わりましたので、明日から仕事です。個人的には来年の早稲田大学が楽しみです。

今年もよろしくお願いいたします。

今年の受験生

今年最後の記事になります。

今年度の受験生は対面2人、オンライン3人です。

対面Aさん→不登校の時期があったため、私立を併願で受験することができず、公立のみ受験予定。今のままでは厳しいと学校から言われており、地道に頑張っているところ。

対面Bさん→不登校だったが、部活には参加していていました。一時期公立を検討していましたが、登校できるか不安があるため、通信制を志望することに。基礎的な学力はあるので、高校に向けての指導に切り替え。

オンラインCさん→中1から私の授業を受けてくれている生徒。日々の宿題をしっかりこなし(これにはお母さんの管理が大きいです)着々と順位を伸ばしています。公立を志望しているため、もう少しこんな日々が続きます。

オンラインDさん→元々公立を志望していて数学の点数が足りないということで私の授業を受けていますが、母の母校である私立へ変更。過去問を解きながら来るべき時に備えています。

オンラインEさん→この子はなかなかモチベーションが上がりません。他に楽しいことがたくさんあるようです。(いわゆるリア充な感じの生徒)推薦を受けるので学力試験がないというのもあるようです。

すべて女の子で、性格も色々、声掛けにも気を遣っています。皆が希望の進路に進めるようにあと少しの期間、全力を尽くします。