家庭教師ヨウコ先生の日記

家庭教師をするようになって15年目になります。 これまでの経験や、子育てのこと、趣味のこと、色々綴っていきたいと思います。

子育ての悩み:勉強嫌いの小学生と向き合う

小学3年生のNさん。勉強が大嫌いで、私の授業が始まると急に眠くなることが多いです。

基本的には小学生の授業には保護者様も同席をお願いしているのですが、Nさんのやる気のなさにどうしたらいいか分からないと、ついにお母さんが泣いてしまいました。

国語の文章を読んでね、と言うと「えー、全部は長いー」と言ってきたり、授業中に「残り何分?」を連発したり、なかなかの強者です。それでも学校ではおとなしくしているようで。

このご時世なので怒ったりはできません。私は「このページが終わるまでは妥協しない」とある程度決めて授業をしていますので、その時間はきっちりやってもらいます。お母さんには「授業の時は勉強していますし、宿題もご家庭で声掛けしてもらってやってくれているので、今やっていることは決して無駄ではないですよ。少しずつ学力をためていきましょう」とお話ししました。

思い返せば、私の子供たち(2人とも大学生)の子育て中は、宿題しろって毎日怒っていました。そのころは何が正解かなんて分かりませんでした。先輩ママに聞いたりしましたが、「うちは〇〇だったけど、子供はすぐに大きくなるから大丈夫だよ~」なんて言われて、そうじゃないのよ、今どうしたらいいのか知りたいのよ、って思ったものです。現在、私は生徒のお母さんに色々なお話をしていますが、その時の先輩ママの気持ちが少しずつ分かるようになってきました。

 

家庭教師と受験対策の考え方

最近ご家庭からの相談で多いこと。

家庭教師の個別指導だと分からないところを教えてもらえるのはいいが、受験対策としてはどうなのか、ということです。

確かに、塾だとカリキュラムがあって一通り授業を受ければまんべんなく学習できるでしょう。

でも、家庭教師の場合はカリキュラムは生徒それぞれに存在しており、皆一緒ではなく、必ずしもすべての単元を触れる必要はないのでは、と私は考えています。

受験対策であれば過去問を研究して、出やすい単元もあれば、そもそも範囲となっていない単元もあるかもしれません。試験が早い私立だと3年生の最後の方の単元からは出しません、というところもあるようです。

通信制高校を受験する生徒であれば、高校に行ってから困らないように基本的な内容を深める必要があります。

相談してくるお母さんも必死なんです。内申点が気になるので定期テストも大切だし、というのもあるでしょう。最近の塾は夜遅くまで自習室が開いているのでそこに行かせてみっちり学習させるというのも魅力に感じるようです。確かに、学習せざるを得ない環境に置くことも効果的かもしれませんが、お子さんの性格的にどうなのかな、と思ってしまうこともあります。特に、オンラインで学習している生徒さんにはいろいろな事情があったりしますので。塾に預けることでお母さんの不安が減り、家庭内が平和になればそれはそれでいいのかな、とも思います。

 

誕生日に思うこと

先日は私の誕生日でした。

この春まで担当していた生徒や現在担当している生徒数人からおめでとうのメッセージをもらいました。

今の高校1年生の生徒「高校は楽しいです」「先生の授業は分かりやすかったです。これからも頑張ってください」という言葉もあり、嬉しく思いました。

一つ年をとりましたが、まだまだ気力は十分にあります。経験をもっと積んで、来年もお祝いしてもらえるように頑張りたいと思います。

家庭教師から塾へ:Yさんの学習転機

Yさんは中学2年生の秋から私のオンライン授業を受けています。

私の授業を受けるきっかけは、中学1年生で塾に通っていたが、ついていけなくなったから、というものでした。

私の授業方針としては、Yさんは公立高校を志望しているため、英語数学の基本的な単元を中心として、1年生内容からざっと振り返っていく、ということにしました。それまで勉強の習慣がなかったYさんは、最初毎日の宿題をこなすことができませんでした。それでも、お母さんの声掛けや私もLINEでメッセージを送ったりして、数か月たったころから毎日提出できるようになりました。(たまに、忘れることもありますが)

宿題の習慣がついてきて、基本的な計算もできるようになってきたかな、と思っていた矢先、お母さんから、「来月で辞めます」との連絡があったのです。

理由をお聞きすると、オンラインで寄り添って指導してもらえたのは良かったが、夏休みに自宅で学習するには自己管理もままならず、スマホの誘惑があったりとなかなか難しい。それなら塾に行って強制的に勉強する環境にした方がいいだろうということでした。

それを聞いて、塾でついていけないから家庭教師の授業を受けていたのに・・・と感じました。おそらく、基本的なことが分かってきたから塾でもやっていけると思ったのでしょう。いいことでもあり、寂しい限りです。

 

眠くなる・・・

私の声はどうも「眠くなる」らしいです。

まあ、そもそも勉強嫌いの生徒に面白くもない勉強を教えているので眠くもなりますよね。でも、せめて学校の授業と同じように45分頑張ってほしいなあと思うのです。

先日も小学生の授業中に「眠い」と言われてしまい、同席していたお母さんがネッククーラーをもってきたので、涼しくしてもらってなんとか授業を続行させました。

過去を振り返ると、対面で小学生の授業をしていた時に、同席していたお母さんがうとうとするといったことがありました。「先生の話し方は心地よくて・・・」とお話しされましたが、ちょっと複雑な気持ちになったことを思い出しました(笑)

体験授業のいろいろ

先日、スポーツジムの体験レッスンを受けてきました。

レッスンを受けてみて、想像していた以上にきつかったので継続は難しいかなと思いました。しかし、レッスン後、スタッフから30分以上にわたりものすごい圧の勧誘があったのです。

「今回のレッスンの内容がきつかった」→「別な内容のレッスンではどうですか」

「月会費が高め」→「お得な回数券があります」

「他のジムの体験を受けてから考えます」→「1週間以内にお返事もらえるなら当日入会特典をつけます」

とにかく必死なんです。びっくりしました。

最終的には断って帰ってきましたけど。

 

私も家庭教師会社の案件では体験授業をすることもあるのですが、勉強になりました。

先日オンラインの体験授業を受けた生徒の場合。隣で見ていたお母さん的には「この子にはオンラインには難しいかな、対面で検討しようかな」と思ったらしく、授業が終わった時に断られたので早々に授業を切り上げました。しかし、数分たってお母さんから電話があり、「授業の時には私の考えで断ってしまったのですが、息子に聞いたらやってみたいと言うので継続でお願いしたいです」とのこと。お母さんの印象と、実際に授業を受けた息子の印象では違うということを私も学びました。

稀なケースですが、こちらの生徒は無事に継続となりました。

テストラッシュと生徒へのアドバイス

5月後半から6月後半まで、怒涛のテストラッシュでした。

色々な都道府県の生徒を見ているので、テスト期間はバラバラですが、この時期に集中していました。大体テスト範囲は同じような単元だったりするのですが。

私からそれぞれの学年の生徒へのアドバイス。

中学1年生

初めてのテストでしたね。緊張しましたか?今回の反省点は次回のテストにぜひ生かしてくださいね。

中学2年生

部活と両立しながらのテスト勉強大変でしたが、頑張りましたね。中学2年生は取り組み方によっては「できる子」「できない子」の差が広がりやすい時期です。忙しいながらも1回1回の授業を大切にしましょう。

中学3年生

最後の大会とテストが近いということもあり、気持ちの切り替えが大変そうでしたね。今回の結果は真摯に受け止めて復習をしっかりしましょう。内申点を少しでも上げるために、定期テストは大切です。