家庭教師ヨウコ先生の日記

家庭教師をするようになって13年目になります。 これまでの経験や、子育てのこと、趣味のこと、色々綴っていきたいと思います。

違和感の正体

私事ですが、一昨日くらいから右下の奥歯に違和感を感じ始めました。何か詰まっているのかなと思って歯ブラシを念入りにするのですが、イマイチすっきりせず。昨日の授業中も右下の奥歯が気になって舌でいじっていました。(マスク生活なので)すると、糸状のものを舌で感じることができて、「ん?前に虫歯を治療したときの歯茎を縫った糸かな?」と思いました。帰ってきてから鏡で確認しようとしても糸状なので、目視できませんでした。そして、今朝、朝食後の歯磨きをしながら奥歯をまじまじと再度見ると、透明のものがキラリ。歯茎を縫った糸なら黒のはずなので、「もしや、魚の骨?」と確信しました。手を突っ込み、数分格闘。やっとでとれました。1㎝くらいの魚の骨。確か、魚を食べたのは違和感を感じ始めたさらに1日前でしたので、かれこれ4日私の口の中に潜伏していたようです。まあ、すっきりしたので、良しとしましょう。

 

「違和感」といえば、かれこれ1か月指導に行くことができていないご家庭があります。夏休み中から担当することになった生徒で、1学期の後半から不登校だったので最初の数回は不登校期間の遅れを取り戻すべく頑張っていたのですが、夏休み明けからはドタキャンが続いています。生徒の体調不良で指導に入れないケースは結構あるのですが、1か月入れないというのは私も初めてのケースです。昼夜逆転してしまって学校に行けなくなっているとのことで、カウンセリングを受けるようにお母さんには提案してみたのですが、本人が嫌がっているとのこと。自分はどこも悪くない、カウンセリングが必要な状況ではない、と思っているのでしょうか。本人が嫌がっているのに親が無理に連れていくのもできないでしょう。何も対策ができない→本人は学校に行けないから不安になる→ますます落ち込んでしまう の無限ループに陥ってしまいます。私はカンセラーではありませんが、不安な気持ちを聞くことはできるので、勉強のサポートよりも気持ちのサポートを重視したいと思っているのですが、なんせキャンセルが続いているのでどうしようもありません。

もともと、初回でお伺いした時に、夏休み中ということもあるのか、お母さんが仕事で不在のときにこれをしなさい、という風にノートにやることが箇条書きで書いてあったのです。不在時に子供が何をしているか不安だとは思いますが、ここまでするのかな?子供は窮屈ではないのかな?とちょっとした違和感は感じました。最初こそはそのリストに添ってやることをこなしてはいましたが・・・。今はどうなのか。ノートはまだ続いているのでしょうか。最初に感じた違和感は確実に大きくなっていると思います。

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