前回、高校生の塾通いについて書きましたが、高校生は忙しすぎてやはり塾に行っている時間もなさそうです。特に進学校になると予習復習は当たり前、1回の授業で数学10ページ進む、テキスト1冊渡されて宿題だからやってきて、なんてこともあるそうで。そして、夏休み冬休みは課外がありますね。私が高校生だったころも長期休みは課外があり、学校専用のテキストを渡され、どこぞの有名な予備校の先生の授業を受けた記憶があります。そんな忙しい日々の中でも友達とカラオケしたり、クレープを食べたり遊んでいたなあなんて思い出したりもします。
自分の子供達を見ていると、学校や部活が終わるとすぐ帰ってきてスマホをいじっているので、時代が違うのよね、と自分に言い聞かせています。
高校生で塾通いをおすすめするケースとしては、例えば商業系の高校に入学したものの大学入試を希望している場合ですね。高校での大学入試対策が手厚くない場合は塾を頼った方がいいでしょう。過去、そのような生徒の指導をしたことがありますが、周りに流されない強い気持ちが必要になります。（もちろん、塾でもフォローはしますよ）
