この時期になると、新卒で就職したばかりの頃のことを思い出します。外回りの際に、何故か「おさぼり」したくなって缶コーヒー片手に川辺に座って気分転換しました。サービス業だったので、お客様に怒られたのか、何だったのか、今となっては思い出せないのですが、何か思い悩んでいたことだけは覚えています。そして、川の流れや桜を眺めて、元気を貰えたのです。
それ以降、毎年この時期になるとその川に行って「その時」に思いを馳せます。今日も行ってみましたが、丁度桜も満開で、20年以上経っても変わらない姿でした。自然っていいですね。自分が小さな存在だということを思い出させてくれます。
春から環境が変わった人もいるでしょう。新しいことを覚えるのに必死で視野が狭くなっていないでしょうか?たまには外に目を向けて客観的に見つめてみることも、結果的に自分の成長に繋がるかもしれませんよ。と、20年以上前の自分にも言いたいです。