家庭教師には必ず「ゴール」があります。それは、志望校への合格であったり、学校の卒業であったりとその生徒によって様々です。しかし、稀に途中で終了になってしまうこともあります。例えば、指導日時が合わなくなってしまった、性格が合わない、などです。そのようなケースの場合、最終指導日は結構寂しさを感じるものです。先日もとある事情で契約終了になった生徒の最終指導をしてきましたが、今後はこのように進めてね、とアドバイスだけしてきました。色々な感情が湧き上がってきますが、そこはぐっと抑えて、笑顔でお別れです。「最後まで笑顔の先生」を心掛けています。