以前お世話になったカウンセリングの先生のお誘いで、「タロットセラピー」なるものに参加してきました。タロットセラピーというのは、占いではなく、引いたタロットから自分へのメッセージを読み取る、というものでタロットには占い以外にも使い方もあるのか、と学びになりました。
グループでのセッションで、私の他に4名参加者がいて、それぞれ悩みを言ってからタロットを引き、カウンセリングの先生とお話をしたあとにそれを聞いていた参加者一人一人からアドバイスをする、みたいな流れでした。
ちなみに、私が引いたカードは「月」の逆位置でした。今月は家庭教師をドタキャンするご家庭や精神的に不安定になっている生徒が多く、振り回された月でした。こちらも準備しているのに授業ができず、簡単に休みんだな、と悲しくなったり、収入にならないので怒りの感情になることもありました。まさに、その不安が表れたのが「月」の逆位置でしたね。自分の潜在意識の中に、怒りの感情と不安の感情が同時にあったのだなと改めて思いました。
他の参加者にも同じような悩みをもっている方がいて、お互いにアドバイスし合うことにより、すごく優しい空気が流れていた、というかなんかいいなあと思った時間でした。
