この夏休みに息子の志望する大学のオープンキャンパスに行ってきました。
実際に研究室の学生さんとお話もできたようで、ここに行きたい、と決心した様子でした。私も久しぶりに大学に足を踏み入れて(母校ではないものの)、学食で昼食を食べて懐かしいなあと思いました。
大学選び、私のころはオープンキャンパスなどというものはなく、ホームページなどという概念もなく、螢雪時代をみたり、パンフレットを見たり、当時進研ゼミを受講していたので、進研ゼミのOBのレポートを請求したりして決めました。
私の場合、理系崩れで文系に変更した身だったので、大学で何を学んだらいいのか3年生の秋くらいまで悩みました。色々悩んで、中学生のころボランティア活動をしていたので、社会福祉を学べる大学に行こうと決めました。進研ゼミのOBのレポートを取り寄せて最終的に志望大学を決定したのですが、合格して、大学の寮に入ったら、なんとそのOBが同じフロアにいてさらにびっくり!!でした。これも何かの縁なのでしょうね。
今は大学を知る方法はたくさんあります。選択肢を広げて、悔いのない進路を選んで欲しいものです。