私はスポーツをしませんし、スポーツの中継なんかも見ないのですが、年に一度の楽しみは、
「箱根駅伝」
なんです。
何がいいかって、襷を繋げる裏にある人間ドラマがたまらなく興味をそそられます。今朝も早起きして、駅伝の前の時間にやっている学生の話をじっくり見ました。
今年は沿道の歓声がない分、ランナーの後ろにいる監督の声が中継で目立ちましたね。駅伝の監督って最近は若い人も多くなってきましたけど、個人的には駒大の監督が好きです。ぱっと見、熱血で厳しいことも言っているのですが、(今日は2区の走りがすごかったですね)人間味にあふれているというか、福島県の方なので、応援してしまうというのもありますが。結果が残せなかったとしても、学生を悪者にしないところがかっこいいです。
自分に当てはめてみると、受験生にそこまで熱意をもって向き合ってきたか?と考えてしまいました。もちろん、駅伝と受験は比べられないですが、根底にあるものは一緒なのではないかと思いました。受験生の心を動かせる声掛け・・・これができれば苦労しませんね。
今日は一日遅れで家族で初詣に行きました。息子のために合格お守りを購入しました。神頼みも大切です。