初めまして。ヨウコと申します。福島県にて、家庭教師をしています。
年齢は40代です。中学1年の娘、中学3年の息子がいます。受験生の親です。汗汗・・
教育の世界に足を踏み入れたのは、震災のあった、2011年なので、かれこれ10年になります。これまで、フランチャイズで塾経営、通信制高校講師、塾講師とやってきましたが、結果、自分には一人一人をじっくり教える家庭教師が合っていることに気づきました。家庭教師は2011年から兼業でやっていましたが、今年の春から専業にしました。
なぜ、教育の仕事をしようと思ったか、について書きます。大学では福祉の勉強をしていて、漠然と人の役に立つ仕事がしたいと思っていました。小売業に就職して、結婚を機に退職、専業主婦になりました。出産後、産後鬱に悩まされ、投薬治療をして何とか普通の生活ができるようにはなりましたが、専業主婦で子供と家にいるのは正直物足りなかったのでしょう。子供を保育園に預けてパートの仕事を始めました。そして時が経ち、上の子が3歳になるころ、保育園の先生から、言葉の遅れを指摘されます。確かに、他の子たちと比べると圧倒的に話す言葉が少なかったのです。言葉が出ないのは赤ちゃんの頃話しかけた量が少なかったのか、私は悩みました。親として何かできることはないか・・・悩んだ結果、ある塾の教育方針に触れ、これに賭けてみようと思います。そして、教育方針を知るにつれ、自分で塾経営をしてみたいと思うようになります。これがすべての始まりでした。塾を始める資格を得るのに研修を受けながら、言語療法に息子と一緒に通いました。半年がたち、塾を開設します。それが、2011年2月でした。
この続きはまた次回にします。
毎日忙しいですが、唯一の趣味はタロット占いです。生徒の気持ちが分からないときに手掛かりとして使うこともあります。そして、ちょっとだけ霊感があるので、たまに、生徒の未来が見えたりします。もちろん、本人には言わないですけど。
